dixnaレバーコラムマウントの装着と1ヶ月間の使用感
dixnaレバーコラムマウントの装着時に必要な部品と1ヶ月間の使用感をまとめてます。
Wレバーをできるだけ手元に
変速のたびにブレーキから手を離さないといけないWレバー
直線距離で測ると、
ブレーキレバーから変速レバーまで約38cm。
ツーリングに行くと行きはまぁまぁだけど、帰りは変速がめんどくさくなる距離です。
安全性向上&疲れにくくするためにWレバーの位置をできるだけ手元に持っていくためにいろいろと調べてきました。
- ブレーキを左前、右後ろにする。
- dixnaのレバーコラムマウントを付ける
- dixnaのレバーハンドルマウントを付ける
- シマノ製バーエンドコントローラーを付ける
- DIA-COMPEかmicroSHIFTのコマンドシフターを付ける
意外と選択肢があるかも?って感じがします。
STIレバーを取り付けるのが安全性、変速のしやすさでベストな選択肢なのですが、ツーリング&街乗り用自転車なので構造がシンプルでトラブルを聞いたことがないWレバーを使いたい思いがあるので今回はdixnaのレバーコラムマウントを選びました。
皆さんは自分に合うパーツをチョイスしてくださいね。
本体以外に必要な物があるので注意!
本体以外に2つ部品が無いと付けれません。その2つは
- 軽合金フレーム用アダプターと
(品番Y64343000 クロモリ用アダプターとマウントが合わないので必要です)
- アウターストッパー(クロモリフレーム用)です。
(品番Y67B91000 ダウンチューブにアウターストッパーが必要です)
クロモリWレバーから移行するのに必要だった部品です。フレームによっては要らない部品が出てくるかもしれませんので参考までに。
↑がクロモリ用アダプターで
↓が軽合金用アダプター。マウントとレバーの間にあるやつです。
アウターストッパーも忘れずに。
1ヶ月運用してみて
まずはどれだけ手元に近づいたか確認。
38cmから30cmに近づいています。なんと言っても高さがほぼ同じ所に付いてるのが良いです。また、空洞のパイプ台座からムク棒のステムに付いているのでよりカッチリしたWレバーの変速感があります。個人的には好きです。
Wレバーがヒザに当たることは無かったです。わざとヒザを近づけてシフトアップ出来ますが思ってたより痛かったです(-.-)
参考にステムからレバーの先端部分までの写真です。SL-R400の組み合わせで7.5cm。
ボクのヒザが一番近い所で9cmでした。
一番下の場所でもトップチューブに擦りませんでした。
お値段はただのマウントにしてはソコソコしますが、各種Wレバーが使えたりしてお値段分の価値はあるのかと。Wレバーもマウントによって使いやすくなります。
1インチスレッドステム用
OSサイズ用もあります。
ハンドルタイプもあります。Wレバーが水平に付くタイプです。
スモールパーツも忘れずに